【1泊2日】7つの地域印をつなぐ「麒麟のまち」完全周遊旅 ― 風の道をたどる。7つの印がつなぐ、日本遺産の物語 ―
日本遺産「麒麟のまち」の7印コンプリート!
7つの地域印をつなぎながら、1市6町をめぐる完全周遊モデルコースです☆
<この旅で感じたいこと>
「7つの印を集めた先に、どんな『麒麟のまち』の物語が見えてくるだろう?」
せっかく麒麟のまちを旅するなら、7つすべての地域印を集めてみませんか?
海から山へ。砂から波へ。そして雪、暮らし、文化へ。
1市6町をめぐりながら、それぞれの土地に息づく自然や歴史、人々の暮らしに触れていく完全周遊旅です。
ひとつ、またひとつと地域印を集めるたびに、麒麟のまちの物語が少しずつつながっていきます。
7つの印がすべてそろったとき、あなたの旅と「麒麟のまち」の物語が、ひとつにつながります。
<こんな人におすすめ>
・地域印をコンプリートしたい人
・麒麟のまちをじっくり周遊したい人
・リピーター旅行を楽しみたい人
・日本遺産のストーリーを最初から最後までたどりたい人
・海から山まで、麒麟のまちの多彩な魅力を楽しみたい人
・泊まりながら、ゆっくり周遊旅行を楽しみたい人
- 所要時間
- 1泊2日
- 交通手段
- 車・レンタカー

【1つ目の印】仁風閣(地域印設置施設)
1つ目の印|風と砂の物語
城下町・鳥取の歴史に触れたら、いよいよ7つの印を集める旅へ。ここから日本海へ向かい、「砂」の物語をたどります。
鳥取城跡の一角に建つ、白亜の洋風建築「仁風閣」。鳥取の歴史と近代化を伝える建物として親しまれてきました。
旅のはじまりに、城下町・鳥取の歴史に触れ、ここから日本遺産「麒麟のまち」の物語をたどります。
※現在、仁風閣は文化財保存修理工事に伴う長期休館中で、2025年9月末から工事のため外観が覆われています。
仁風閣敷地内にある宝隆院庭園と宝扇庵は引き続きご利用いただけます。
★仁風閣敷地内の公開エリア制限についてはこちらをご確認ください⇒施設WEBサイト

山陰海岸国立公園 鳥取砂丘ビジターセンター
「砂丘を見る」から、「風が砂を運んだ物語を知る」へ。
日本海から吹く風が砂を運び、長い年月をかけて生み出した鳥取砂丘。「風が生んだ砂」の物語を知る、旅のはじまりのスポットです。
鳥取砂丘の目の前にあるビジターセンター。砂丘の成り立ちや地形、動植物、砂丘と人々の暮らしとの関わりなどを、展示や映像を通して楽しく学ぶことができます。
「砂はどこから来たの?」「なぜここに砂丘ができたの?」
そんな疑問を知ってから砂丘を歩けば、目の前に広がる景色がまた違って見えてきます。

鳥取砂丘
「風」が生んだ、砂の大地。
日本海から吹く風と砂が長い年月をかけてつくり上げた鳥取砂丘。雄大な景色を楽しみながら、麒麟のまちの物語を生み出した「風」の力を感じてみましょう。
日本海に広がる美しい海岸砂丘で、観光できる砂丘として日本最大級の広さを誇ります。その一部は国の天然記念物にも指定されていて、起伏の大きさを象徴する「馬の背」は、真下から眺めると高さ約47mの砂の壁で迫力満点!また、日本海の風が作り出す風紋が大変美しく、刻々と表情を変える大自然は圧倒的な存在感があります。

【2つ目の印】道の駅 きなんせ岩美(地域印設置施設)
2つ目の印|海の恵みの物語
岩美の海と山の恵みが集まる道の駅。旅の途中で地域の食や特産品に触れながら、次の「波」の物語へ進みます。
「きなんせ」は鳥取弁で「おいでください」の意味。新鮮な魚介や農産物など、岩美町の海と山の恵みが集まる道の駅です。旅の途中の休憩や食事はもちろん、岩美の魅力に触れる立ち寄りスポットとして楽しめます。

浦富海岸 島めぐり遊覧船
波が刻んだ、山陰海岸の美しい造形
砂丘で感じた「風と砂」の物語から、海では「波」の物語へ。海から眺めることで、日本遺産「麒麟のまち」のストーリーをより深く体感できます。
浦富海岸を海上からめぐる遊覧船。大小の島々や奇岩、洞門、入り江など、陸からは見ることのできない海岸線の美しい景観を間近に楽しめます。
長い年月をかけて波や風が岩を削り、つくり上げた山陰海岸のダイナミックな地形。船上から海岸線を眺めることで、自然の力が生み出した造形をより身近に感じることができます。

【3つ目の印】浜坂先人記念館 以命亭(地域印設置施設)
3つ目の印|自然と暮らしの物語
自然の恵みを生かし、自然と向き合いながら暮らしてきた浜坂の人々。その歴史に触れ、日本遺産の物語を「自然」から「暮らし」へとつなぎます。
浜坂の歴史や文化、地域の先人たちの歩みを伝える「以命亭」。自然豊かな日本海沿岸で、人々がどのように暮らし、地域を築いてきたのかを知ることができます。絶景だけではない、自然と人の営みへと物語をつなぐ場所です。

但馬御火浦
波と風がつくり出した、ダイナミックな海岸線
自然が生み出した地形をたどりながら、「風・砂・波」の物語をつないでいきましょう。
兵庫県新温泉町から香美町にかけて広がる但馬御火浦。断崖や洞門、奇岩など、変化に富んだ海岸線が続く、山陰海岸を代表する景勝地のひとつです。
日本海の荒波や風、長い年月の浸食によって形づくられた独特の地形は、自然の力の大きさを感じさせてくれます。
鳥取砂丘で「風が運んだ砂」を感じ、浦富海岸で「波がつくった景観」を眺めたら、さらに海岸線を西へ。

余部鉄橋「空の駅」・余部クリスタルタワー
海と空をつなぐ、余部の絶景スポット。
日本海を望む余部の地で、ひときわ存在感を放つ余部橋梁。高さのある橋梁を列車が渡る景観と、日本海を見渡す開放的な眺めが魅力です。
かつて山陰本線の鉄橋として使われていた旧余部鉄橋の一部を活用した「空の駅」。地上約40mの高さから、日本海と余部の美しい海岸線を望むことができます。
鉄橋が長年にわたって地域の人々や物を運び、山陰の暮らしを支えてきた歴史にも触れられる場所。雄大な景色とともに、海と鉄道がつないできた人々の営みに思いを馳せてみましょう。

【4つ目の印】道の駅あまるべ(地域印設置施設)
4つ目の印|海と鉄道の物語
日本海を望む余部で、4つ目の地域印を。雄大な海岸線と余部橋梁を眺めながら、海と山、人と地域をつないできた鉄道の歴史にも触れてみましょう。
山陰海岸ジオパークの中心地余部にある道の駅です。地元特産の新鮮な素材を生かしたメニューが並ぶお食事処、地元の海産物や野菜、お土産が購入できるショップ、余部鉄橋展望施設「空の駅」なども、ぜひ一緒にお楽しみください。

【宿泊】香住でゆっくり、海の恵みを味わう
日本海の風を感じながら、香住の海の幸を楽しむ夜。
海岸線をめぐった1日の終わりは、香住でゆっくりと旅の疲れを癒しましょう。
日本海に面した香住は、新鮮な魚介をはじめ、豊かな海の恵みに出会えるまち。宿では、その土地ならではの旬の味覚を楽しみながら、今日めぐった「砂・波」の物語を振り返るひとときを。
明日は、海から山へ。
2日目は八頭・若桜・智頭へ向かい、「雪・杉・林業・暮らし」の物語をたどります。
海の風を感じた1日から、山の風を感じる2日目へ。
麒麟のまちをつなぐ旅は、まだまだ続きます。

【5つ目の印】郡家駅 ぷらっとぴあ・やず(地域印設置施設)
5つ目の印|海から山へ、物語の舞台を変える
2日目は山側へ。郡家から若桜・智頭へと進みながら、鉄道や林業など、山の恵みとともに育まれてきた人々の暮らしをたどります。
JR郡家駅構内にて八頭町観光協会が管理・運営する八頭町観光の拠点「ぷらっとぴあ・やず」。
八頭町の観光案内からオリジナル八頭町グッズの販売、若桜町と八頭町をまたがる「若桜鉄道」グッズ、乗車券の販売など、八頭町に来たらまずはぷらっとお立ち寄りいただきたいスポットです。

【6つ目の印】若桜町観光案内所(地域印設置施設)
6つ目の印|雪と暮らしの物語
若桜の旅の入口で地域印を集めたら、歴史ある若桜宿へ。雪深い山間部で、人々が自然と向き合いながら築いてきた町の風景を歩いてみましょう。
若桜駅にほど近い観光案内所。若桜町の観光情報を集めながら、歴史ある町並みや若桜鉄道をめぐる旅をスタートできます。
ここから若桜宿を歩けば、鉄道と宿場町が育んできた人々の暮らしを身近に感じられます。

若桜鉄道 若桜駅
昭和レトロな木造駅舎と鉄道ファン垂涎の車両コレクション
郡家駅から若桜駅に至るローカル線の若桜鉄道若桜線。自然豊かな沿線風景がのどかで観光列車としても運行し、何よりも地元住民の足として重要な役割を担っています。
2008年、終着駅の若桜駅を含む関連する23施設が国の登録有形文化財へ登録されました。これだけ多くの関連施設が一括登録されるのは、全国初のことです。
昭和初期の木造駅舎そのままに水戸岡鋭治氏デザインで内装を一新した若桜駅は、駅構内でドリップしてくれる珈琲を味わえる、わかさcafe「retoro」、機関車を方向転換させるための手動式転車台や給水塔など設備の見学など、乗車せずともレトロモダンな昭和の香りを満喫することができます。

若桜宿
山の恵みと人々の営みが息づく、歴史ある宿場町。
山の自然が育てた木々、町を行き交った人々、そして今も残る町並み。若桜宿には、「雪と暮らし」の物語が息づいています。
古くから街道の宿場町として栄えてきた若桜宿。今も町家や寺社、歴史ある建物が残り、往時の面影を感じながら町歩きを楽しむことができます。
雪深い山あいに位置する若桜では、豊かな森林資源を生かした林業が発展し、人や物が行き交う町として育まれてきました。
町を歩きながら、雪や山の自然と向き合い、その恵みを生かして暮らしてきた人々の知恵や営みに触れてみましょう。

不動院岩屋堂
巨岩の中に建つ、山の自然と信仰が息づくお堂。
山の自然がつくり出した岩窟と、そこに寄り添う人々の祈り。若桜の山に残る、もうひとつの物語に出会える場所です。
大きな岩窟の中に建つ、全国でも珍しい懸造りのお堂「不動院岩屋堂」。岩壁に寄り添うように建つその姿は、周囲の豊かな自然と相まって、独特の景観を生み出しています。
古くから信仰の場として大切にされてきた不動院岩屋堂。山深い場所に残るお堂を訪ねることで、自然の中で育まれてきた地域の歴史や文化に触れることができます。
雪深い山々に囲まれた若桜の地で、自然とともに暮らしてきた人々の営みや、そこから生まれた信仰の文化を感じてみましょう。

智頭宿
林業で栄えた、歴史ある宿場町
古くから街道の宿場町として人や物が行き交い、林業を背景に発展してきた智頭。今も残る町家や歴史ある建物を歩きながら、山の恵みが町を育ててきた歴史を感じます。
江戸時代、参勤交代で江戸へと向かう鳥取藩の最初の止宿であり、藩主の宿泊や休憩の場となる御茶屋、奉行所、制札場が置かれていた智頭宿。
宿場町として栄えた往時から現代へと続く歴史の重なりを感じられる智頭往来を歩くと、一般的に酒蔵に提げられる杉玉がそこかしこの民家の軒先に飾られていることに気づくでしょう。こちらは”杉のまち”智頭町ならではの光景で、他の宿場町では見ることができません。
レトロなだけでなく、町屋をリノベーションしたモダンな新店舗も続々オープンする智頭宿の、風情ある景観と新しさが同居する”ハイカラ”な街並みもお楽しみください。

【7つ目の印】国指定重要文化財 石谷家住宅(地域印設置施設)
7つ目の印|杉と林業の物語 ~7つの物語が、ひとつにつながる~
★物語が完成する瞬間★
林業で栄えた石谷家が築いた大規模な邸宅。立派な梁や広い屋敷、庭園をめぐりながら、山で育った木々が人々の暮らしや産業、そして文化へとつながっていった物語を感じます。
江戸時代から300年以上続く商家である石谷家。林業で財を成した石谷家が、国内の銘木、最高の施工技術で建築した「石谷家住宅」は、重厚な大門、3,000坪という広大な敷地、部屋数が40以上ある邸宅、7棟の蔵、そして美しい日本庭園を有し、江戸~昭和という長い歴史の重なりを表現した貴重な和風建築として国の重要文化財に指定されています。
母屋に沿って立つ3つの蔵はギャラリーとして利用され、季節ごとに石谷家収蔵の名品や地元作家の作品などを入替えての展示が行われます。広い土間や座敷では講演会やコンサートなどが開催されることも。展示・イベント情報は公式WEBサイトや公式SNSなどでご確認ください。






