【1泊2日】親子で発見!麒麟のまち 日本遺産・地域印旅 ― 印を集めながら、日本遺産の「なぜ?」を探そう ―
日本遺産「麒麟のまち」のストーリーを巡りながら親子で楽しむことのできるモデルコースです☆
<この旅で感じたいこと>
「どうして砂丘ができたの?」「波は岩をどう変えたの?」「昔の人は木をどうやって運んだの?」
旅先で出会う「なぜ?」を、親子で一緒に探してみよう。
鳥取砂丘や浦富海岸、若桜の町並み、石谷家住宅などをめぐりながら、自然がつくった景色や、そこから生まれた人々の暮らし、産業、文化に触れる1泊2日の旅です。
地域印を集める楽しさに加えて、各地に隠された日本遺産の物語を見つけることで、いつもの観光がちょっとした探検に変わります。
「見る」「押す」「考える」「発見する」。
親子で楽しみながら、麒麟のまちの物語をたどってみませんか?
<こんな人におすすめ>
・小さなお子さまと旅行を楽しみたいファミリー
・親子で楽しみながら地域の歴史や文化を学びたい人
・スタンプや地域印を集めるのが好きな子ども
・鳥取・麒麟のまちを家族で周遊したい人
・観光だけでなく、地域の「なぜ?」を知りたい人
- 所要時間
- 1泊2日
- 交通手段
- 車・レンタカー+若桜鉄道

鳥取城跡
「歴史の町」から、物語の旅をスタート。
MISSION|昔の鳥取のまちを探してみよう!
久松山のふもとに築かれた、国指定史跡・鳥取城跡。戦国時代の山城を起源とし、江戸時代には鳥取藩32万石の居城として整備されました。
今も残る石垣や城跡を歩きながら、「ここには昔、どんな建物があったの?」「どんな人が暮らしていたの?」と想像してみましょう。
城下町として発展してきた鳥取の歴史に触れながら、親子で「麒麟のまち」の物語を探す旅をここからスタート!

仁風閣(地域印設置施設)
城下町に残る、近代鳥取の美しい記憶。
1つ目の印。城下町の歴史から、近代の文化へ
MISSION|仁風閣の「なぜ?」を探してみよう!
明治40年(1907年)、鳥取池田家の第14代当主・池田仲博侯爵によって建てられた、国指定重要文化財・仁風閣。
フレンチ・ルネッサンス様式を基調とした洋館で、鳥取の近代化を今に伝えています。
現在は文化財保存修理工事のため長期休館中ですが、敷地内の「鳥取城跡・仁風閣 展示館」では、仁風閣や鳥取城跡の歴史、保存修理工事について知ることができます。
宝隆院庭園も引き続き公開されています。
ここで1つ目の地域印を押したら、次は「なぜ、こんな洋館が鳥取に建てられたの?」という疑問を親子で探してみましょう。
★仁風閣敷地内の公開エリア制限についてはこちらをご確認ください⇒施設WEBサイト

鳥取県立博物館
鳥取の「なぜ?」を、もっと探してみよう。
MISSION|鳥取の自然や歴史の「なぜ?」を探そう!
鳥取県の自然、歴史、民俗などを楽しく学べる総合博物館。
鳥取城跡や久松山にまつわる歴史から、鳥取の自然や人々の暮らしまで、さまざまな資料を通して知ることができます。
仁風閣で見つけた「なぜ?」を、ここでもう一歩深掘りしてみましょう。
「鳥取のまちは、どうやってできたの?」「久松山にはどんな生きものがいるの?」など、親子で気になることを探しながら展示をめぐってみてください。

鳥取砂丘
「風」が生んだ、砂の大地。
MISSION|砂丘の砂は、どこから来た?
目の前に広がる、雄大な鳥取砂丘。日本海から吹く風によって砂が運ばれ、長い年月をかけて今の景観がつくられました。
砂丘を歩いて、風がつくる「風紋」や大きな砂の起伏を探してみましょう。
「砂はどこから来たの?」「どうしてこんなに大きな砂丘ができたの?」――親子で考えながら歩けば、いつもの砂丘がもっと面白く見えてきます。

山陰海岸国立公園 鳥取砂丘ビジターセンター
砂丘の「なぜ?」を、もっと深掘り。
MISSION|鳥取砂丘は、どうやってできた?
鳥取砂丘の成り立ちや地形、そこに暮らす生きものなど、砂丘の自然について楽しく学べる施設です。
砂丘を実際に歩いたあとだからこそ、「なぜ砂がここに集まったの?」「風で砂はどう動くの?」など、さまざまな疑問が見えてきます。
展示を見ながら砂丘の「なぜ?」の答えを探して、親子で鳥取砂丘の秘密を発見してみましょう。

道の駅 きなんせ岩美(地域印設置施設)
海と山の恵みが集まる、岩美の玄関口
2つ目の印。岩美の海と山の恵みに出会う
MISSION|岩美のおいしいものを探そう!
「きなんせ」は鳥取弁で「おいでください」の意味。新鮮な魚介や農産物など、岩美町の海と山の恵みが集まる道の駅です。
「海のものはどれ?」「山の恵みはどれ?」――店内を探しながら、岩美の豊かな自然が育んだ食べものを見つけてみましょう。
ここで2つ目の地域印を押したら、次は浦富海岸へ。今度は、岩美の海で「波」がつくった景色を探してみましょう。

浦富海岸(島めぐり遊覧船)
波がつくった、山陰海岸の美しい造形。
MISSION|波は岩をどんな形に変えた?
大小の島々や奇岩、洞門、入り江が連なる浦富海岸。島めぐり遊覧船に乗って海から眺めると、陸からは見えないダイナミックな景色に出会えます。
「どうしてこんな形の岩ができたの?」「波は岩をどうやって変えたの?」――船から見える景色を親子で観察しながら、長い時間をかけて自然がつくった海岸の姿を探してみましょう。

岩美町 山陰海岸ジオパーク 海と大地の自然館
海岸の「なぜ?」を、もっと深掘り。
MISSION|どうして、こんな形の海岸ができた?
山陰海岸ジオパークの自然や地形について学べる施設。
浦富海岸の島々や奇岩、入り江などがどのようにして生まれたのか、展示を通して楽しく知ることができます。
遊覧船から見つけた「不思議な形の岩」を思い出しながら、海と大地が長い時間をかけてつくり出した景観の秘密を探してみましょう。
「波は岩をどう変えたの?」「昔の海岸はどんな姿だったの?」――親子で答えを探しながら、地球の大きな時間を感じてみてください。

【宿泊】鳥取市内で宿泊
鳥取市内に泊まって、1日目の旅を振り返ろう。
鳥取砂丘や浦富海岸で見つけた「なぜ?」を、親子で話しながらゆっくり過ごす夜。
鳥取市内には、鳥取駅周辺のホテルや温泉宿など、さまざまな宿泊施設があります。
明日は八頭町・若桜町・智頭町へ。山へ向かう2日目の旅に備えて、今日はゆっくり休みましょう。

ぷらっとぴあ・やず(地域印設置施設)
八頭町の玄関口で、旅のヒントを見つけよう
3つ目の印。山の恵みと鉄道の物語へ
MISSION|昔の人は、山の木をどうやって運んだ?
JR郡家駅にある、八頭町観光の拠点「ぷらっとぴあ・やず」。
八頭町の観光情報や特産品、若桜鉄道の情報などが集まっています。
山で育った木は、昔どのように町へ運ばれていたのでしょう?
駅や鉄道の歴史に注目しながら、山と町、人と人をつないできた交通の物語を探してみましょう。
ここで3つ目の地域印を押したら、次は若桜町へ。鉄道に乗って、山あいの町を訪ねてみましょう。

若桜町観光案内所(地域印設置施設)
鉄道と宿場町が息づく、若桜の旅の入口
4つ目の印。若桜の町を歩く旅へ
MISSION|若桜の町には、どんな歴史が残っている?
若桜駅前にある若桜町観光案内所。若桜町の観光情報やまち歩きのパンフレットなどが揃う、若桜をめぐる旅の拠点です。
ここで4つ目の地域印を押したら、まずは若桜駅へ。昭和5年の開業当時の姿を残す木造駅舎や、昔の鉄道施設を探してみましょう。
駅から若桜宿へ歩けば、城下町・宿場町として栄えた歴史ある町並みにも出会えます。

若桜鉄道 若桜駅
昭和の鉄道が息づく、若桜の終着駅。
MISSION|駅の中に、昔の鉄道を探そう!
昭和5年(1930年)に開通した若桜線の終着駅・若桜駅。木造の駅舎や石積みのホームをはじめ、転車台、給水塔、流雪溝など、当時の鉄道施設が今も残されています。
かつて若桜鉄道は、木材などの貨物を運ぶ役割も担っていました。
駅に残る施設を見ながら、「山で育った木は、どうやって町へ運ばれたの?」と親子で想像してみましょう。
転車台や給水塔など、昔の駅ならではの風景を探しながら、若桜の鉄道の歴史に触れてみてください。

若桜宿
雪とともに暮らしてきた、若桜の宿場町。
MISSION|町の中に、雪国の暮らしの工夫を探そう!
かつて若桜鬼ヶ城の城下町として整えられ、江戸時代以降は宿場町として栄えた若桜宿。今も「蔵通り」や「仮屋通り」など、歴史ある町並みが残っています。
雪や雨をしのぐために設けられた「カリヤ」や、町を流れる水路など、歩いてみると昔の人々の暮らしの工夫が見えてきます。
「どうして家の前にひさしがあるの?」「この水路は何のため?」――親子で町を歩きながら、雪深い地域で暮らしてきた人々の知恵を探してみましょう。

智頭宿
杉のまち・智頭に残る、宿場町の風景。
MISSION|町の中に、「木」の物語を探そう!
江戸時代、鳥取藩最大の宿場町として栄えた智頭宿。街道沿いには、昔の町家や商家などが残り、今も宿場町の面影を感じることができます。
智頭は、古くから林業が盛んな「杉のまち」。町並みを歩きながら、「山で育った杉は、どうやって町の暮らしにつながったの?」と親子で考えてみましょう。
そして、宿場町の中心にあるのが、今回の旅の最後の目的地・石谷家住宅です。

国指定重要文化財 石谷家住宅(地域印設置施設)
雪に育まれた杉と、林業が生んだ文化。
5つ目の印。山の恵みと人々の営みが生んだ、智頭の文化
MISSION|大きな家の中から「木」を探そう!
智頭宿の中心に建つ、国指定重要文化財・石谷家住宅。
山林経営などで栄えた石谷家が築いた大規模な近代和風建築で、約3,000坪の敷地に主屋や土蔵、庭園などが残されています。
高さのある吹き抜けの土間や大きな梁、太い柱など、館内には「木」の魅力を感じられる場所がいっぱい。
「この木はどこから来たの?」「どうしてこんなに大きな家ができたの?」――館内を探検しながら、雪深い山で育った杉と、それを生かして暮らしてきた人々の物語を見つけてみましょう。
ここで5つ目の地域印を押したら、親子で集めた5つの印が完成。
風・砂・波・木・雪――自然と人々の暮らしがつながる「麒麟のまち」の旅を振り返ってみましょう♪



