【7時間】風が生んだ「砂と波」をたどる海岸絶景旅 ― 風がつくった砂丘と、波が刻んだ海岸線をめぐる ―
日本遺産「麒麟のまち」のストーリーから<砂・波>にフォーカスしたモデルコースです☆
<この旅で感じたいこと>
風を見ることはできない。でも、砂丘を見れば風が見える。
海岸の奇岩を見れば、波の力が見えてくる。
「砂」から「波」へ、そして自然とともに暮らしてきた人々の営みへ。
景色を見るだけで終わらない、日本遺産の物語を感じる海岸ドライブです。
日本海から吹く風は、鳥取砂丘の「砂」を生み、海では荒波となって岩を削り、ダイナミックな海岸景観をつくり出しました。
鳥取砂丘から浦富海岸、但馬御火浦、余部へ。
「砂」「波」「暮らし」をキーワードに、麒麟のまちの海側をめぐります。
旅の途中では4つの地域印を集めながら、日本遺産のストーリーをたどってみましょう。
★こんな人におすすめ:
・鳥取・但馬エリアを初めて訪れる人
・海や絶景を楽しみたい人
・ドライブ旅行を楽しみたい人
・景色を楽しみながら、日本遺産のストーリーを知りたい人
・地域印を集めながら旅を楽しみたい人
- 所要時間
- 約7時間
- 交通手段
- 車・レンタカー

仁風閣(地域印設置施設)
城下町に残る、近代鳥取の美しい記憶
旅のはじまり。城下町・鳥取から「砂」の物語へ
鳥取城跡の一角に建つ、白亜の洋風建築「仁風閣」。鳥取の歴史と近代化を伝える建物として親しまれてきました。
旅のはじまりに城下町・鳥取の歴史に触れたら、ここから日本海へ。
最初の地域印を押して、風が生んだ「砂」の物語をたどる旅へ出発しましょう。
※現在、仁風閣は文化財保存修理工事に伴う長期休館中です。敷地内の宝隆院庭園と宝扇庵は引き続き利用できます。
★仁風閣敷地内の公開エリア制限についてはこちらをご確認ください⇒施設WEBサイト

山陰海岸国立公園 鳥取砂丘ビジターセンター
「砂丘を見る」から、「風が砂を運んだ物語を知る」へ。
日本海から吹く風が砂を運び、長い年月をかけて生み出した鳥取砂丘。「風が生んだ砂」の物語を知ることのできるスポットです。
鳥取砂丘の目の前にあるビジターセンター。砂丘の成り立ちや地形、動植物、砂丘と人々の暮らしとの関わりなどを、展示や映像を通して楽しく学ぶことができます。
「砂はどこから来たの?」「なぜここに砂丘ができたの?」
そんな疑問を知ってから砂丘を歩けば、目の前に広がる景色がまた違って見えてきます。

鳥取砂丘
風が運んだ砂がつくった、雄大な大地をみる
日本海から吹く風と砂が長い年月をかけてつくり上げた鳥取砂丘。雄大な景色を楽しみながら、麒麟のまちの物語を生み出した「風」の力を感じてみましょう。
日本海に広がる美しい海岸砂丘で、観光できる砂丘として日本最大級の広さを誇ります。その一部は国の天然記念物にも指定されていて、起伏の大きさを象徴する「馬の背」は、真下から眺めると高さ約47mの砂の壁で迫力満点!また、日本海の風が作り出す風紋が大変美しく、刻々と表情を変える大自然は圧倒的な存在感があります。

道の駅 きなんせ岩美(地域印設置施設)
海と山の恵みが集まる、岩美の玄関口
2つ目の印。岩美の恵みに触れ、「波」の物語へ
「きなんせ」は鳥取弁で「おいでください」の意味。新鮮な魚介や農産物など、岩美町の海と山の恵みが集まる道の駅です。
旅の途中でひと休みしながら、岩美の食や暮らしに触れてみましょう。
ここで2つ目の地域印を押したら、次は浦富海岸へ。風が生んだ「砂」から、波が刻んだ「海岸」の物語へと旅を進めます。

浦富海岸(島めぐり遊覧船)
波が刻んだ、山陰海岸の美しい造形
砂丘で感じた「風と砂」の物語から、海では「波」の物語へ。海から眺めることで、日本遺産「麒麟のまち」のストーリーをより深く体感できます。
浦富海岸を海上からめぐる遊覧船。大小の島々や奇岩、洞門、入り江など、陸からは見ることのできない海岸線の美しい景観を間近に楽しめます。
長い年月をかけて波や風が岩を削り、つくり上げた山陰海岸のダイナミックな地形。船上から海岸線を眺めることで、自然の力が生み出した造形をより身近に感じることができます。

浜坂先人記念館 以命亭(地域印設置施設)
海とともに生きた、浜坂の人々の記憶
3つ目の印。自然とともに生きてきた人々の暮らしへ
浜坂の歴史や文化、地域の先人たちの歩みを伝える「以命亭」。自然豊かな日本海沿岸で、人々がどのように暮らし、地域を築いてきたのかを知ることができます。
浦富海岸や但馬御火浦で「波がつくった景観」を感じたあとに訪れることで、自然の恵みや厳しさと向き合いながら暮らしてきた人々の営みへと、物語がつながります。
ここで3つ目の地域印を押して、旅の舞台はさらに西へ。次は、風と波がつくり出した但馬御火浦のダイナミックな海岸線へ向かいます。

但馬御火浦
波と風がつくり出した、ダイナミックな海岸線
自然が生み出した地形をたどりながら、「風・砂・波」の物語をつないでいきましょう。
兵庫県新温泉町から香美町にかけて広がる但馬御火浦。断崖や洞門、奇岩など、変化に富んだ海岸線が続く、山陰海岸を代表する景勝地のひとつです。
日本海の荒波や風、長い年月の浸食によって形づくられた独特の地形は、自然の力の大きさを感じさせてくれます。
鳥取砂丘で「風が運んだ砂」を感じ、浦富海岸で「波がつくった景観」を眺めたら、さらに海岸線を西へ。

余部鉄橋「空の駅」・余部クリスタルタワー
海と空をつなぐ、余部の絶景スポット。
日本海を望む余部の地で、ひときわ存在感を放つ余部橋梁。高さのある橋梁を列車が渡る景観と、日本海を見渡す開放的な眺めが魅力です。
かつて山陰本線の鉄橋として使われていた旧余部鉄橋の一部を活用した「空の駅」。地上約40mの高さから、日本海と余部の美しい海岸線を望むことができます。
鉄橋が長年にわたって地域の人々や物を運び、山陰の暮らしを支えてきた歴史にも触れられる場所。雄大な景色とともに、海と鉄道がつないできた人々の営みに思いを馳せてみましょう。

道の駅あまるべ(地域印設置施設)
空の駅と日本海の旬の味が楽しめる道の駅
旅の最後は、余部で海と鉄道がつながる風景を。
雄大な海岸線と余部橋梁を眺めながら、海と山、人と地域をつないできた鉄道の歴史にも触れてみましょう。
山陰海岸ジオパークの中心地余部にある道の駅です。
地元特産の新鮮な素材を生かしたメニューが並ぶお食事処、地元の海産物や野菜、お土産が購入できるショップ、余部鉄橋展望施設「空の駅」なども、ぜひ一緒にお楽しみください。
海岸線をめぐりながらたどってきた「砂・波・暮らし」の物語を振り返り、4つ目の地域印を集めて旅を締めくくります。









