仁風閣 ・宝扇庵・宝隆院庭園
日本庭園と調和するフレンチ・ルネッサンス基調の白亜の洋館
「仁風閣 長期休館のお知らせ」(2024年1月19日更新)
仁風閣は2023年12月29日(金)より約5年間、文化財保存修理工事のため長期休館しています。
その間、仁風閣敷地内にある宝隆院庭園と宝扇庵は引き続きご利用いただけます。
*2024年1月4日(木)以降 日本100名城スタンプ押印と御城印、武将合戦印の販売をご希望の方は、仁風閣敷地内で対応しますのでご希望の方は仁風閣事務室までお問合せください<0857(26)3595※営業時間 9:00~17:00>。
ただし、毎週月曜日は仁風閣事務所がお休みのため、御城印をご希望の方は「鳥取市文化財団事務局」でお求めください<0857(23)2410※営業時間 9:00~17:00>。また、日本100名城スタンプは「鳥取県立博物館」<電話:0857(26)8042※月曜休館>・「鳥取市役所」<鳥取市役所代表電話:0857(22)8111>でも押印できます。
仁風閣入口付近の様子 2024年2月8日撮影
ご不便をおかけしますがご理解の程よろしくお願いいたします。
なお、3月下旬頃には仁風閣正門敷地内にガイダンス施設「鳥取城跡・仁風閣 展示館」がオープンする予定です。
詳しくは仁風閣事務室<0857(26)3595>までお問合せください。
鳥取城跡に建てられた仁風閣は、明治末期に建てられた当時の最先端技術がつまった国指定の重要文化財。大正天皇が皇太子時代に山陰を訪問された際に宿泊された場所として、当時の様子がそのまま展示されています。世界的にも珍しい柱のないらせん階段からは、建築技術の高さを伺えます。
芝生広場向かいの宝隆院庭園は、江戸時代後期に造園された池を回遊する日本庭園。鶴をかたどった池に、亀島が浮かんでいます。庭園の隅にある茶室「宝扇庵」は、鳥取城の一部として唯一現存している建物で、「扇御殿化粧の間」として江戸後期に建てられました。
桜や紅葉が美しい久松公園とセットで、多くの観光客が訪れる人気スポットです。
- エリア
- 鳥取市中心部(賀露含む)
- カテゴリー
- 神社仏閣・史跡・名勝
- 観光施設
基本情報
- 住所
- 〒680-0011 鳥取県鳥取市東町2-121
- 電話番号
- 0857-26-3595
- FAX
- 0857-22-4699
- 営業時間
- 宝隆院庭園・宝扇庵 9:00~17:00
- 休日
- 月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日、年末年始
※2024年4月以降は休館日が変わる可能性があります。 - アクセス
- ・鳥取自動車道 鳥取ICから車で約20分
・JR鳥取駅からバスで約7分「西町」下車、徒歩で約5分
・JR鳥取駅から100円循環バスくる梨(緑コース)で約8分、「仁風閣・県立博物館」下車すぐ
・(土日祝のみ)JR鳥取駅からループ麒麟獅子バスで約9分「鳥取城跡」下車すぐ - 駐車場
- 周辺駐車場をご利用ください
※詳細につきましては公式サイトのアクセスマップにてご確認ください - ウェブサイト
- 国指定重要文化財 仁風閣・宝扇庵
- 関連資料
- 鳥取城跡周辺駐車場マップ