【8時間】「風・砂・波・雪」をつなぐ 日本遺産ストーリー縦断旅 ― 海から山へ。風がつないだ、麒麟のまちの物語 ―
日本遺産「麒麟のまち」のストーリーから<風・砂・波・雪>にフォーカスしたモデルコースです☆
<この旅で感じたいこと>
「風が生んだ景色は、どのように人々の暮らしへつながっていったのだろう?」
日本海から吹く風は、砂を運び、波を起こし、山には雪を降らせました。
海から山へと旅を進めながら、風が生んだ「砂・波・雪」と、その自然とともに育まれてきた人々の暮らしや産業、町並みをたどります。
「砂・波・雪」を別々の景色として見るのではなく、ひとつながりの自然の物語として感じる旅。
鳥取砂丘から浦富海岸、そして若桜・智頭へ。
5つの地域印を集めながら、海から山へと続く日本遺産「麒麟のまち」の物語を、一日かけてたどってみませんか?
<こんな人におすすめ>
・日本遺産を深く知りたい人
・観光地を「物語」で楽しみたい人
・大人のドライブ旅を楽しみたい人
・麒麟のまちを広く周遊したい人
・地域印を集めながら旅したい人
・海と山、どちらも楽しみたい人
- 所要時間
- 約8時間
- 交通手段
- 車・レンタカー

鳥取城跡
「歴史の町」から、物語の旅をスタート。
城下町・鳥取の歴史に触れながら、ここから日本海へ。自然と人々の営みがつながる「麒麟のまち」の物語をたどります。
久松山のふもとに築かれた、国指定史跡・鳥取城跡。戦国時代の山城を起源とし、江戸時代には鳥取藩32万石の居城として整備されました。
石垣や天守台などに城の歴史を感じながら、ここから日本海へ。城下町から砂丘、海岸、そして山間部へと、自然と人々の暮らしがつながる「麒麟のまち」の物語をたどります。

仁風閣(地域印設置施設)
城下町に残る、近代鳥取の美しい記憶
1つ目の印。城下町の歴史から近代の文化へ。
ここから旅は日本海へ向かい、「風」が生み出した砂丘の物語へとつながっていきます。
鳥取城跡の一角に建つ、白亜の洋風建築「仁風閣」。鳥取の歴史と近代化を伝える建物として親しまれてきました。
旅のはじまりに、城下町・鳥取の歴史に触れ、ここから日本遺産「麒麟のまち」の物語をたどります。
※現在、仁風閣は文化財保存修理工事に伴う長期休館中で、2025年9月末から工事のため外観が覆われています。
仁風閣敷地内にある宝隆院庭園と宝扇庵は引き続きご利用いただけます。
★仁風閣敷地内の公開エリア制限についてはこちらをご確認ください⇒施設WEBサイト

鳥取砂丘
「風」が生んだ、砂の大地。
砂丘を歩きながら、目には見えない「風」の存在を感じてみましょう。ここから旅は海岸へと続き、「風」が生み出した「波」の物語へとつながっていきます。
日本海から吹きつける季節風によって生まれた、雄大な鳥取砂丘。
風が砂を運び、刻々と姿を変える砂丘には、風の動きを映し出す「風紋」など、ここでしか見られない美しい景観が広がります。

道の駅 きなんせ岩美(地域印設置施設)
岩美の海と山の恵みに出会う。
2つ目の印。岩美の恵みに触れ、「波」の物語へ
「きなんせ」は鳥取弁で「おいでください」の意味。新鮮な魚介や農産物など、岩美町の海と山の恵みが集まる道の駅です。
旅の途中でひと休みしながら、岩美の食や暮らしに触れてみましょう。
ここで2つ目の地域印を押したら、次は浦富海岸へ。風が生んだ「砂」から、波が刻んだ「海岸」の物語へと旅を進めます。

浦富海岸(島めぐり遊覧船)
「波」がつくった、山陰海岸の絶景。
風が生んだ「砂」から、波が刻んだ「海岸」へ
日本海の荒波と風が長い年月をかけて岩を削り、断崖や洞門、奇岩などの美しい景観を生み出した浦富海岸。
島めぐり遊覧船に乗り込み、海から眺めることで、陸からは見ることのできないダイナミックな景色を楽しめます。
鳥取砂丘で感じた「風」と「砂」が、ここでは「波」となって海岸の姿をつくっていることを感じてみましょう。
海をあとにしたら、旅は山へ。次は八頭町へ向かい、「雪」の物語へと進みます。

ぷらっとぴあ・やず(地域印設置施設)
海から山へ。「雪」の物語へ。
3つ目の印。人や物をつないだ鉄道と、山の暮らしへ
八頭町の玄関口・郡家駅に隣接する「ぷらっとぴあ・やず」。若桜鉄道とJR因美線が交わる駅として、古くから人や物の往来を支えてきました。
ここで3つ目の地域印を押したら、旅はいよいよ山間部へ。鉄道がつないだ人々の営みに思いを馳せながら、雪に育まれた杉や林業、山の暮らしの物語へと進みます。

若桜町観光案内所(地域印設置施設)
鉄道と宿場町が息づく、若桜の旅の入口
4つ目の印。若桜を歩く旅へ
若桜駅から歩いてすぐの若桜町観光案内所。若桜の観光情報をはじめ、町の歴史や見どころを知ることができる、旅の拠点です。
ここで4つ目の地域印を押したら、若桜の町を歩いてみましょう。
まずは若桜駅へ。そこから若桜宿へと歩を進め、鉄道と宿場町が育んできた人々の暮らしに触れます。

若桜鉄道 若桜駅
昭和レトロな木造駅舎と鉄道ファン垂涎の車両コレクション
昭和の面影を残す、若桜の玄関口。
若桜鉄道の終着駅・若桜駅。昭和初期に建てられた木造駅舎をはじめ、給水塔や機関車庫など、駅構内には歴史を伝える施設が残されています。
国の登録有形文化財にも登録された駅舎や鉄道施設を眺めながら、かつて人や物を運び、町の暮らしを支えてきた鉄道の歴史に思いを馳せてみましょう。

若桜宿
雪とともに暮らしてきた町へ。
宿場町の面影を歩きながら、山の暮らしに出会う。
かつて播磨・但馬方面と鳥取を結ぶ街道の宿場町として栄えた若桜宿。通りには古い町家や商家などが残り、歴史ある町並みを今に伝えています。
若桜駅から宿場町へ。鉄道と街道、人の往来によって育まれてきた若桜の町を歩きながら、山間の暮らしと文化を感じてみましょう。
ここから旅は智頭町へ。最後は、雪に育まれた杉と林業、そこから生まれた文化の物語をたどります。

智頭宿
杉のまち・智頭に残る、宿場町の風景。
雪深い山間の地で育まれた杉と、街道を行き交う人々によって発展してきた智頭の町。
江戸時代、鳥取と岡山を結ぶ智頭往来の宿場町として栄えた智頭宿。
林業で栄えた町ならではの、立派な町家や商家が通り沿いに残り、往時の面影を今に伝えています。
歴史ある町並みを歩きながら、山の恵みと人々の暮らしがつながる物語を感じてみましょう。
宿場町を歩いたあとは、いよいよ最後の地域印へ。林業で財を成した石谷家が築いた、国指定重要文化財・石谷家住宅を訪ねます。

国指定重要文化財 石谷家住宅(地域印設置施設)
雪に育まれた杉と、林業が生んだ文化。
5つ目の印。山の恵みと人々の営みが生んだ、智頭の文化
智頭宿にある国指定重要文化財・石谷家住宅。江戸時代から林業を営み、地域の発展を支えてきた石谷家の邸宅で、広大な敷地に主屋や蔵、庭園などが残されています。
雪深い山で育つ杉。その恵みを生かした林業が人々の暮らしを支え、町の文化を育んできました。
ここで5つ目の地域印を押して、旅の完成です。
風が生んだ砂、波が刻んだ海岸、雪に育まれた杉。そして、それらの自然とともに暮らしてきた人々の営み。
5つの印をめぐる旅を通して、「麒麟のまち」の物語を感じてみてください。







