東井神社

「揚羽蝶」の家紋と「九曜」の社紋が並ぶ由緒ある神社

  • 「揚羽蝶」の家紋と「九曜」の社紋が並ぶ
  • 「揚羽蝶」の家紋と「九曜」の社紋が並ぶ

祭神はスサノウノ命・大国主命・瀬織津姫命など6柱。


天暦年間(947~957年)、山城国紀伊部八坂の八坂神社を勧請して「妙見大明神」と称しました。1580年頃、豊臣秀吉の因幡攻めの兵火で社殿や古記録など一切を焼失しましたが、藩政時代は郡内の大社で藩主のための祈願所でした。明治元(1868)年、周辺の氏神六社を合祀して「東井神社」に名を改めています。現在の社殿は明治5年、鳥取藩の藩校・尚徳館にあった宇倍神社・賀露神社分社社殿を移して再建したため、池田家の揚羽紋を随所に見ることができます。


境内には樹齢300年を超える杉6本とイチョウの大木があります。また、出雲社をはじめ稲荷社、天満宮、瀧社の4つの脇社と2ヶ所の遥拝所があります。参道入口にある石燈籠は1834年に建てられた町内最大の御神燈。


毎年5月2日(宵宮)・3日(本祭)の祭礼で舞う麒麟獅子舞は因幡東照宮の影響を受けたもので、使われる麒麟獅子は、1828年の仏師・山本利助の作。

基本情報

住所
689-1201 鳥取県鳥取市用瀬町用瀬
市内のアクセス情報
・JR用瀬駅より徒歩約10分
・鳥取自動車道 用瀬ICより約10分
駐車場
なし(用瀬町総合支所の駐車場をご利用ください)

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