御城印「鳥取城」と「太閤ヶ平」
「鳥取城」の使用家紋は、江戸時代の鳥取藩主であった鳥取池田家の代表的な家紋である「丸に揚羽蝶」と「角輪紋」とともに、揚羽蝶の羽ばたきに似せた鳥が飛翔する図案となっています。「角輪紋」は、鳥取藩を構成する因幡(鳥取県東部)と伯耆(鳥取県中西部)を意味し、鳥取池田家が推奨した文武両道の精神を表していると言われています。
この図案は、鳥取城が「今日の鳥取県の礎となった大切なシンボル」であること、鳥取池田家が「文武両道の精神」を推奨していたことを再び認識し、令和以降の次世代にも伝えていきたいという思いが込められています。
「太閤ヶ平(たいこうがなる)」は鳥取城の附けたりとして鳥取城跡と共に国史跡指定を受けており、羽柴秀吉が鳥取城を攻める際に築いた本陣跡です。
武将合戦印「天正9年鳥取城の戦/吉川経家×羽柴秀吉」
武将合戦印は合戦名「天正9年鳥取城の戦」と武将名4名「吉川経家、羽柴秀吉、織田信長、毛利輝元」で家紋は各武将家のものとなっております。
<販売箇所>
仁風閣(※)、鳥取市歴史博物館 やまびこ館
休館日 :毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
◆仁風閣(※)、鳥取市歴史博物館 やまびこ館休館日は(公財)鳥取文化財団事務局にて販売いたします。
住所/鳥取市栄町655番地 池上ビル2階
電話/0857-23-2410
営業時間/平日9:00~17:00、土日祝・年末年始は休業
※「仁風閣 長期休館のお知らせ」
仁風閣は2023年12月29日(金)より文化財保存修理工事のため長期休館しています。
★仁風閣正門敷地内にガイダンス施設「鳥取城跡・仁風閣 展示館」が4月2日(火)プレオープン・4月6日(土)グランドオープンします!
~御城印・武将合戦印の販売をご希望の方は、仁風閣正門敷地内ガイダンス施設「鳥取城跡・仁風閣 展示館」で対応しています~
ただし、毎週月曜日は仁風閣事務所・鳥取市歴史博物館やまびこ館共にお休みのため、御城印をご希望の方は「鳥取市文化財団事務局」でお求めください。