鳥取市の麒麟獅子と春祭り特集

鳥取市の春の訪れと共に開催される例祭での麒麟獅子舞や古くから伝わる伝統行事をご紹介します。

鳥取市の麒麟獅子と春祭り特集

宇倍神社例大祭・御幸祭

「商売繁盛」「金運上昇」にご利益があるとされる宇倍神社。毎年4月21日に行われる例大祭はこの地域の最も重要なお祭りで、約350年の伝統を受け継ぐ「麒麟獅子舞(きりんじしまい)」が奉納されます。この獅子は因幡地域(鳥取県東部周辺)を中心に見られる一本角が特徴の荘重で厳粛な舞で、鳥取県無形民俗文化財に指定されています。

前後の土日で行われる御幸祭(みゆきさい)では、全国屈指の大みこしが担ぎ出され、その宮出しと宮入り時の石段担ぎが迫力満点!荘厳な鎧をまとった武者行列や鳥取藩参勤交代を再現した奴の舞など見どころ満載です。また、艶やかな紅白の衣裳を着た巫女(みこ)の舞が祭りに彩りを添えます。地域の人々が一丸となって大切に受け継ぐ伝統あるお祭りです。  


御幸祭(みゆきさい)は2026年4月19日(日)開催します。

もちがせ流しびな行事

用瀬町に古くから伝わる風習で、旧暦の3月3日のひなまつりに花を添えた男女一対の紙雛を桟俵にのせ無病息災を願い千代川に流す行事です。美しい山々の緑と清らかな千代川の水を背景に人々の想いを託し、形を変えながら現在に引き継がれています。1985年に「もちがせの雛送り」として県無形民俗文化財に指定されました。

美しい着物で着飾った幼子が手を合わせて願いを込める姿は印象的です。


■開催日

2026年4月19日(日)/毎年旧暦の3月3日 

■時間

10:00~16:00 

観光客のひな流し:11:00~14:00

幼な子のひな流し:14:15~14:45

春の例祭で舞う麒麟獅子舞を見に行こう

鳥取市の神社では春の例祭で麒麟獅子を舞う神社が多数あります。

普段、なかなか見る事のできない麒麟獅子の舞う姿を見に行くチャンス!

ぜひ、麒麟獅子を見に行ってみてください。




2026年の予定は「麒麟獅子舞体感イベント」でご確認ください。↓

鹿野まつり

戦国時代の鹿野城主・亀井氏によって作られた城下町、鹿野。その趣のある町並みの中、2年1度の4月に行われるのが「鹿野まつり」です。

宵祭りは夕暮れ時に城山神社で神事が行われた後、高張り提灯や榊、神輿が下山します。その足下を照らすように神社から麓まで次々と燈籠に灯がともされます。およそ100個の提灯が綱につながれて静かに流されていく様は幻想的。

翌日の本祭りは、4台の屋台をはじめ、榊、猩々・獅子舞、武者行列、神輿などの列がゆっくりと歩みを進め、夜中まで賑わいます。

鹿野まつりは約400年の歴史を誇るこの地方の春の風物詩となっています。




※終了しました


2026年「鹿野まつり」について

2026年の行列は紺屋町(御旅所)を出発し、大工町(御神事場)を目指して進行します。(※御旅所と御神事場は開催ごとに換わります。)


<宵祭り>

4月11日(土)

登山:18:00      榊・獅子など7町内が城山神社に集結します。

下山:19:30頃     神社で神事を行った後、榊を先頭に行列が下山。祭りのスタートです。

御旅所:22:00頃    行列は町内を練り歩き、翌日の行列の出発地点である紺屋町に集結。神事を行います。


<本祭り>

4月12日(日)

共揃い:11:00~    榊・獅子など7町が出発地点の紺屋町に集結します。

出発:正午       御神輿の前でお祓いを受けた後、榊を先頭に行列が出発します。

御神事場到着:20:00頃 大工町に行列が到着し、御神事場で神事を行います。

目録の奉読:23:00頃  行列は殿町へ移動。年行司役面が代々伝えられた巻物「目録」をとうとうと読み上げ、各町順番に神社に向かいます。


※時間は過去の祭りを参考に示した目安です。祭りの進行状況により時間は変わりますのでご注意ください。