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カレーに焼きそば、ラーメンも!鳥取市のB級グルメをご紹介

鳥取にある美味しいご当地・B級グルメ。日本海で育った海の幸だけじゃなく、思わず、なぜ?と思ってしまうようなグルメも存在します。

一度食べたらやみつきになる地元愛されソウルフードから、鳥取の歴史が生み出した郷土料理まで、鳥取観光では外せないここでしか食べられない味をご紹介します!

カレーに焼きそば、ラーメンも!鳥取市のB級グルメをご紹介

カレーが好きな鳥取市民に愛されるカレーは旨い!

カレールー消費量ランキングで日本一になったことがある鳥取市。なぜこれほどまでにカレーが愛されているのかは諸説ありますが、付け合せとしてもおなじみのラッキョウの生産量も日本一。そんなカレー好きが集まる街で人気のあるカレー店であれば間違いないはず!しかも、クラシカルな洋風カレーから、本格スパイスカレー、アジアンカレーと人気店のジャンルの多さから店選びも迷ってしまうほど。

鳥取名産の梨やイカ墨を使ったレトルトカレーもあるのでお土産にもチェックしてみよう!

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衝撃のピンク!「大榎庵」の映えカレー

古民家を改装した和風カフェ「大榎庵」で話題沸騰中のカレーといえばピンク華麗。

鳥取県八頭町のビーツを使ったSNS映え間違い無しの鮮やかなピンク色、でも味はカレー!?不思議な感覚を体験しよう!

衝撃のピンク!「大榎庵」の映えカレー

店ごとの味を楽しもう!鳥取県東部のご当地麺は「ホルモンそば」

昭和30年代に鳥取市内の焼肉店で誕生したといわれるホルモンそば、通称「ホルそば」。その特徴は牛のホルモンを使った味噌ベースの甘辛ダレ。お好み焼き、鉄板焼き、焼肉店などで食べることができます。使用するホルモンの種類やタレの味付け、麺の特徴、食べ方も店ごとに個性があり、違いを食べ歩くのも楽しさのひとつ。ランチでもお酒のおつまみにも、〆の食事にも万能なホルそばはおさえておきたい鳥取B級グルメです!

うどんとラーメンの競演「素ラーメン」は鳥取市のご当地ラーメン

明治45年創業の老舗食堂「武蔵屋食堂」発祥の素ラーメン。安くて美味しいラーメンをということで、うどんのダシにラーメンを入れ、素うどんと同じニュアンスで素ラーメンと呼ばれ、天かすをトッピングして食べることが定番となったシンプルながら奥深い一杯。昆布とカツオの飲み干せるスープに、アクセントで胡椒をかけるのもおすすめ!

昔は学食や県庁、市役所などの食堂でも提供されていましたが、今では食べられる店は数軒のみという貴重なご当地ラーメンです。

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家庭でも楽しめる素ラーメン「孤独のグルメ」パッケージでお土産に

パッケージは鳥取市出身の漫画家「谷口ジロー」さんの人気漫画「孤独のグルメ」のイラストで、武蔵屋食堂が監修の自宅でも味わえるお店の味100%のインスタント素ラーメンはお土産用にもピッタリ!

家庭でも楽しめる素ラーメン「孤独のグルメ」パッケージでお土産に

伝統食「塩鯖」を使った創作丼!新たなご当地グルメ「因幡の塩鯖丼」

季節を問わず通年で提供できる海の幸を使った鳥取名物として開発された因幡の塩鯖丼。鳥取市は鯖の消費量も全国トップクラス。その秘密は鳥取県東部の因幡地方に伝統食として伝わる「因幡の塩鯖」で、徹底した血抜きと、ひとつひとつ塩を手ぶりして仕上げる技術により抜群の旨みを引き出しています。

この塩鯖を使い、鳥取砂丘をイメージした創作と独自の工夫をひとつの丼にまとめるというルールで、複数の店舗が因幡の塩鯖丼を提供しています。鳥取人が他県ではこれほど旨い塩鯖は食べられないというほどの究極の塩鯖の丼をぜひ味わってみてください。

コーヒー好きな鳥取市民が愛する名物カフェで散策途中にコーヒーブレイク

2014年に鳥取県知事が放ったひとこと「鳥取にはスタバはないけど、日本一のスナバはある」。これをきっかけに誕生した「すなば珈琲」は鳥取県内観光地の認知度で第4位に入るほどのスポットに。ついにスタバが日本最後の県として鳥取に出店したあとも、「すなば珈琲」の人気は衰えず店舗数を増やしています。

コーヒー消費額も全国上位の鳥取市には舌の肥えた市民納得の美味しいコーヒーが飲めるカフェがたくさんあります。観光や散策で疲れたらコーヒーブレイク。コーヒーはもちろんのこと、お店ならではのスイーツに出会えるかも!