必見!八頭町の歴史&観光スポット特集

鳥取県八頭郡八頭町には、観光で訪れた際に知ってておきたい歴史や歴史スポットがあります。この特集では、絶対に訪れたい観光地とともに八頭町の伝説や伝統工芸、人物や古くから伝わるお祭りについてご紹介します。

必見!八頭町の歴史&観光スポット特集

道の駅はっとうからすぐ!農民のために形成「東村勘右衛門土手(ひがしむらかんえもんどて)」

  • 東村勘右衛門土
  • 徳丸どんど
  • 道の駅はっとう
  • 東村勘右衛門顕彰碑

道の駅はっとうから徒歩16分、桜並木や第二八東川橋梁を走る若桜鉄道など美しい日本の原風景が広がる先に「東村勘右衛門土手(ひがしむらかんえもんどて)」があります。




江戸中期1700年代、大河川である八頭町八東川の氾濫は、旧八東町の東地域の農作物に大きな被害をもたらしていました。これを憂いた勘右衛門は、私財を投じ築造指揮をして河川の左岸要所に500メートルの土手を築きました。これが勘右衛門土手(藤どて)と呼ばれており、大きな石を敷き詰め土手全体を覆う構造となっています。また、勘右衛門は藤かづらと韮(ニラ)を石組の間に植え地盤の強化安定を図りました。この韮は飢饉時には食用として重宝されたといわれています。

お近くにお越しの際はこちらにもお立ち寄りください。

徳丸どんど
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一級河川八東川の水流が生み出した川の中の自然滝で、全国的にも珍しく、近傍の山々と併せて特徴的な景観を楽しめます。扇ノ山の溶岩と砂で構成される川床と、流されてきた玉石などが堆積し、それを八東川の水流が侵食し、削…
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はっとうフルーツ観光園
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道の駅「はっとう」からすぐの場所にある観光農園『はっとうフルーツ観光園』。りんごをはじめ、梨、ぶどう、栗など新鮮なもぎたてのフルーツが味わえ、さらにりんごと梨は園内食べ放題!もぎたてのみずみずしい果実のおいし…
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八東総合運動公園
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「道の駅はっとう」に隣接しており、眺めの良い開放的な敷地で子どもから大人までのびのび遊べる運動公園です。野球場と全天候型の屋根付き多目的広場もあり、ゲートボールコート、テニスコートでは雨の日でもプレーできます…
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道の駅はっとう(八東フルーツ総合センター)

おいしいフルーツの産地、八頭町の八東にある「道の駅はっとう」内には「八東フルーツ総合センター」を併設しています。地元で生産されるみずみずしいフルーツを中心に、野菜や加工品、旬の特産品を販売しています。

鳥取県名産の梨をはじめとして、八頭町の町の木である柿、他にもりんごやぶどうなど、四季折々のあまくて新鮮なフルーツが大集合します。

道の駅はっとう(八東フルーツ総合センター)

私財をなげうち農業用水路を築いた安藤伊衛門を称える「安藤祭り」

今から約200年前の江戸時代、水不足にあえいでいた郡家地区に私財をなげうって大規模な農業用水路(安藤用水)を築き、その後の町の発展に多大な影響を与えた安藤伊右衛門を偲んで行われる祭り。2年に一度屋台を繰り出して、傘踊りや手踊りをしながら地区内を練り歩きます。動画は、安藤祭りをきっかけに2013年に発足した郡家中北連です。2019年に行われた安藤祭りの一場面、郡家駅前一斉踊りをご覧ください。

鳥取藩の御用窯として約320年前から陶器を産出する八頭町の「因久山焼(いんきゅうざんやき)」

鳥取市の南に位置する町、八頭町では古くから陶器が作られてきました。1688年(元禄元年)に出版された因幡民談記には久能寺焼きとして記載されています。因久山の名は窯の所在地である因幡国久能寺にちなんでいます。藩主より下賜されたもので、代々御用窯として保護されてきました。

その後、信楽焼の技法も伝えられ、京焼と信楽焼の技法が混じり合い独特の風雅さと土味のある作風が形成されました。江戸時代から続いている7室の登り窯は健在です。鉄分を多く含む地元の土とワラ灰釉や緑釉、ナマコ釉など伝統の釉薬を用いた素朴な焼き物が魅力です。


因久山焼の販売場所はこちら

道の駅 清流茶屋かわはら
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鳥取県河原町を流れる千代川そばの休憩スポット。地域ブランドを取り揃えた物産館やJAと農家で運営する農産物直売店があり、お土産なども種類豊富に揃っています。梨ソフトのテイクアウトショップも人気!陶芸コーナーでは近…
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ぷらっとぴあ・やず
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JR郡家駅構内にて八頭町観光協会が管理・運営する八頭町観光の拠点「ぷらっとぴあ・やず」。八頭町の観光案内からオリジナル八頭町グッズの販売、若桜町と八頭町をまたがる「若桜鉄道」グッズ、乗車券の販売など、八頭町に来…
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因久山焼窯元
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斜面に沿って土壁の登り窯が7つ連なる姿が印象的な因久山焼窯は、江戸時代には鳥取池田藩の御用窯でした。因久山の名も、窯の所在地である因幡国久能寺にちなみ、藩主から下賜されたものです。伝統ある藁灰釉薬(わらばいゆ…
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八頭町福本 「白兎伝説」と周辺観光スポット

「因幡の白兎」は大国主命と八上姫を結んだ恋のキューピットとして全国的に有名ですが、八頭町には違った白兎の伝承が残っています。神代のころ八頭町に天照大神が降臨され、うさぎが案内したという伝説。八頭町福本の白兎神社は、その伝説のうさぎ「白兎大明神(はくとだいみょうじん)」を祀っています。


八頭町のうさぎスポットはこちら

成田山青龍寺
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明治に大本山成田山新勝寺よりお不動様を勧請した“因幡の成田山”青龍寺。もともとは710年に行基によって開かれた花喜山浄光寺というお寺で、八頭町中山の山頂付近にあったとされます。開山当時の三体の仏像は現…
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うさぎテラス
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”もうひとつの白兎伝説”が伝わる鳥取県八頭郡八頭町。その『八頭の白兎伝説』観光の拠点として誕生した、スポット「うさぎテラス」をご紹介します。ぜひお越しいただき古より伝わる伝説を感じながら、自分を振り返る時間をお過ごしください。
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白兎神社(八頭町福本)
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八頭町の「素兎伝説」ゆかりの神社が八頭町福本にある「白兎神社」。神代のころ、この地域に天照大神が降臨され、その案内役を務めたうさぎを祀った神社です。現在は鳥居とお社の面影が残るのみですが、その社殿は町内の「成…
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【特集】もう一つの白兎伝説 八頭町

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