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【NEW】那岐登山とあわせて行きたい!智頭町観光スポット特集

那岐山とは...


標高1,255mの山頂からは条件がよければ、北に鳥取砂丘、西に大山、南は瀬戸内海の島々や四国まで見渡すことができます。岡山県側からのコースを含めると7つもの登山コースがあり、春〜秋は登山愛好家で賑わいます。

智頭町からは、東仙コースと西仙コースが主で、それぞれに特徴が有ります。行程の大部分が丸太階段の東仙コースは道がわかりやすく初心者でも安心して登れます。西仙コースは、渓谷ルートと尾根ルートに分かれており中上級者向きです。苔むした沢沿いのルートは、新緑の季節になると空気さえも緑に染める程の空間が広がり全身に山の深さを実感出来ます。尾根ルートは、急斜が続き鎖場もあるアドベンチャールート。一気に標高を上げる事が出来ます。

ルートの分岐には整備の行き届いた避難小屋があり多くの登山客がここで休憩をして行きます。

那岐山の魅力は豊富なコースだけではなく、植生も魅力です。4月中下旬はイワウチワと石楠花、5月下旬から6月上旬は智頭町花のドウダンツツジ。秋には紅葉を楽しめます。見て良し、登って良しの那岐山は何度登っても飽きない自然の魅力に溢れた山です。

【NEW】那岐登山とあわせて行きたい!智頭町観光スポット特集

那岐登山ふれあい大会

鳥取県と岡山県にまたがり氷ノ山後山那岐山国定公園を代表する那岐山は、標高1,255mで多くの登山客が訪れる人気の山。鳥取県側と岡山県側の両方から登ることができ、ルートも地元の有志が定期的に整備しているのでとても登りやすくなっています。

毎年4月29日の祝日に、この那岐山で智頭町と奈義町が合同で「那岐登山ふれあい大会」を行っています。大会当日の山頂では豪華商品券が当たるじゃんけん大会、クイズ大会などが開催されます。

GWの智頭町一大イベントとなっています。



※2024年度、智頭町側からの参加は申込締切済み。

Column

第39回那岐登山ふれあい大会
第39回那岐登山ふれあい大会

ナギノ森ノ宿

ナギノ森ノ宿は、昨年完成したばかりの那岐地区にある旧那岐小学校の木造校舎をリノベーションした宿泊・銭湯施設です。

ペットと泊まれる和室のお部屋や、ゆっくりとくつろげる和洋室のお部屋などの宿泊個室が4部屋あり、おひとりからでも気軽に泊まれるドミトリーブースもあります。


1階には地元智頭町の薪を使って沸かす銭湯を併設しているので、登山後の汗を流すのに最適です。


※銭湯営業時間は16:00から



那岐神社

主祭神は、日本の元を造ったとされる伊邪那岐命、伊邪那美命。他16柱の神々を祀っています。

古くから那岐山全体が神として崇められ、那岐大明神と呼ばれていました。やがて、村内(今の五月田集落)に歓請され、山頂を経て現在の場所に移転されました。毎年10月の第二土曜日には例大祭が行われます。

那岐山の山開き祈願祭もこの那岐神社で行われています。



河野神社

手・肩・腰などの病を治す信仰があり、県外からも参拝者が絶えないこの河野神社は、境内には祈願用の木製手型や足型が奉納されています。

特に手の病に悩む人たちは、奉納されている木の手形を持ち帰って患部に撫でつけて快癒祈願をすると、ほどなく治ると言われています。ご利益を得た参拝者は、改めて手形を作って若一さんへ奉納する「倍返し」の風習を守り、今なおその風習は伝えられています。神社を参拝すると、「倍返し」の手形がたくさん、見てとれるところから、庶民の信仰の深さを物語っています。

大正5年三田の広峰神社、十日市の宮国神社、慶所の聖神社、大坪の檜神社の四神を合祀して河野神社としました。




智頭町総合案内所 暮らし屋

智頭町の智頭駅前にある智頭町総合案内所「暮らし屋」は、住民・観光客・移住者の交流が生まれる場として誕生しました。

1階にあるショップでは特産品や手しごとによる生活道具などを販売し、縁側でコーヒーを飲みながら町の暮らしを感じられます。

また休憩やちょっとした仕事にも利用できる有料コワーキングスペースやレンタサイクルの受付、智頭町の観光と暮らしを案内していますのでお気軽にお尋ねください。