2022年 鳥取市の初詣スポット特集
2022年は寅年!新年の幕開けを鳥取市のおすすめ初詣スポットで!

因幡一の宮「宇倍(うべ)神社」
鳥取で初詣といえばココ!
日本で初めてお札(五圓札)の図柄に採用された神社として知られ、お金に御縁があることから「商売繁昌」の神様として毎年多くの参拝者が訪れます。
正月三が日 社務所受付時間 ※天候の状況でかわる場合があります。
12月31日 9:00 ~17:00
1月1日 0:00~21:00(御祈祷は0:00~2:00、9:00~16:00)
1月2日・3日 9:00~20:00(御祈祷は9:00~16:00)
交通規制あり
1月1日 0:00~1月3日 18:00まで参道付近の道路は片側一方通行(一車線は斜め置きの駐車場)
住所
鳥取市国府町宮下651
アクセス
・JR鳥取駅から車で約15分
・JR鳥取駅から日ノ丸バス「中河原線」で約15分「宮ノ下」下車、徒歩で約7分
駐車場
あり(無料)
普通車117台(正月三が日は臨時駐車場あわせて約500台)
バス6台
※詳細につきましては公式サイトの交通アクセスにてご確認ください
Column
企画展 吉祥展2022 ねこトラ参上!「渡辺美術館」
寅年を迎えるにあたり今回の企画展では、「ねこトラ」の日本画をはじめ、虎、寅、トラ……、たまに猫でお送りします!
かつて虎は、龍と並んで強さの象徴とされてきました。戦国時代以降、武家中心の社会になると、強さを誇示するものとして掛軸や屏風、障壁などに描かれるようになります。しかし、ここで1つ問題が……。日本には虎がいなかったのです。
そこで当時の絵師たちは、中国や朝鮮から伝わった文献や絵画を頼りに、苦肉の策として身近にいる似た動物--猫を参考にしながら虎を描いたのではないかともいわれています。
こうして描かれた虎は、猛々しさのなかに愛らしさを秘めた、まさに「ねこトラ」となったのです。おそらく当時の日本画にしか見られない独特の姿でしょう。
会期/2021年12月22日~2022年1月24日
年末年始12月30日~1月2日は休館です
神話 因幡の白うさぎが御祭神「白兎(はくと)神社」
【ご利益】縁結び 病気平癒(皮膚病)
出雲大社の神様の縁を結んだ「因幡の白うさぎ」が祀られています。日本で初めてのラブストーリーの発祥地として「恋人の聖地」に認定され、人気急上昇の縁結びスポットとなりました。境内にはかわいい白うさぎの石像が並び、多くの参拝客が訪れます。
社務所には白うさぎをモチーフにした絵馬やお守りが並び、五つの石が入った「結び石」が有名で、願い事を込めて鳥居や白うさぎの石像にのせると願いが叶うと言われています。新年の運試しにチャレンジしてみては?
正月三が日 社務所受付時間
12月31日 9:00~16:00、23:00~1月1日 18:00
1月2日・3日 8:00~17:00
住所
鳥取市白兎603
アクセス
・山陰自動車道 鳥取西ICから車で約20分
・ JR鳥取駅から日ノ丸バス「白兎海岸線」で約40分「白兎神社前」下車、徒歩すぐ
駐車場
道の駅「神話の里 白うさぎ」駐車場と共用(無料)
125台 (普通車111台・バス14台)
Column
虎の彫刻がここにも!①「城山神社」
鳥取市鹿野町の「城山(しろやま)神社」の社殿背後にも来年の干支、寅の彫刻があります!
鹿野城跡お堀の先にある石段を約15分ほどあがった「城山神社」は、スサノオノミコトを祀り、亀井茲矩在城の頃は鹿野城の守り神としてまつられていました。
春には「鹿野まつり」として知られる祭礼が行われます。
社殿の規模は小さいですが、その構造や彫刻は近郷に例を見ない精巧なものです。

鳥取藩主の氏神さま「倉田八幡宮」
【ご利益】厄除け・必勝祈願・交通安全・安産・家内安全
江戸時代に池田光仲公が藩主となってから社殿を再建、松並木の参道を新設して、この社を一族の氏神と定めて以来、地方の信仰を集めています。
境内には神秘的な伊勢神宮の遥拝所があり、社務所には地元鳥取のサッカーチーム「ガイナーレ鳥取」カラー(グリーン)の必勝守をはじめ、珍しいだるま守、旅行守などがあります。
正月三が日 社務所受付時間
12月31日 9:00~1月1日 2:00、9:00~16:00
1月2日・3日 9:00~18:00
住所
鳥取市馬場299
アクセス
・JR鳥取駅から車で約15分
・鳥取自動車道 鳥取南ICから車で約10分
駐車場
15台(臨時駐車場30台、大型バス不可)
Column
虎の彫刻がここにも!②「聖神社」
鳥取市行徳にある「聖(ひじり)神社」(鳥取市民は親しみを込めて「ひじりさん」と呼びます)にも2022年の干支寅(虎)の彫刻があります。
現在の本殿は、宝永七年(1710年)に再建されたもので、本殿の建築にあたっては、当時の建築技術の粋が集められました。
本殿のまわりにはみごとな彫刻が施され、十二支の彫刻の中に虎の彫刻がありますので、ぜひ探してみてください!
2年に1度、5月第3土曜日には宵宮、日曜日は神幸祭が行われ、獅子舞奉納、神輿、屋台十数台が横笛や太鼓の音色を響かせながら町をねり歩く神幸行列は、鳥取県無形民俗文化財に指定されています。

珍しい虎の狛犬が鎮座する「賀露神社」
【ご利益】必勝祈願、学業成就、五穀豊穣・漁業繁栄・海上安全・囲碁上達・安産子育て
賀露神社は歴史情緒あふれる港町と美しい日本海が一望できる丘陵上に鎮座する神社です。
江戸時代には藩主の信仰があつく、境内には藩主池田家や徳川将軍家の家紋が施された建造物をはじめ、鳥取藩から寄進された大太鼓があるほか、廻船商人や漁師たちが寄進した数多くの石造物が並んでいます。
この中には全国的にも珍しい虎の狛犬があり、プロ野球・阪神タイガースファンもお詣りされるとか。
県内外からスポーツ上達や必勝祈願に多くの参拝があるほか、奈良時代の学者で遣唐使として中国に渡った吉備真備公が日本に囲碁や文芸を伝えたという伝説から、学業成就や囲碁・技芸の上達を願ってお詣りに来られる方も多くおられます。
正月三が日 社務所受付時間
12月31日~1月3日 8:00~16:00
住所
鳥取市賀露町北1-21-8
アクセス
・JR鳥取駅から日ノ丸バス「賀露循環線」で約30分「神社裏」下車 徒歩約10分/「賀露神社前」下車 徒歩約5分
・JR鳥取駅から車で約20分
・鳥取自動車道 鳥取ICから車で約20分
駐車場
あり(乗用車のみ)
Column
各神社で開運祈願!「因幡伯耆國開運八社巡り」
毎年恒例の鳥取県因幡伯耆國開運八社巡り
県西部の日野町にある金持(かもち)神社をはじめとする八社に加え、来年の干支寅年の所縁神社は珍しい虎の狛犬がある鳥取市賀露町の「賀露神社」です。
各神社で開運祈願!オリジナル御朱印を押して、開運手ぬぐいを完成させましょう!
開運手ぬぐいは500円、鳥取市ふるさと物産館(まちパル鳥取)他、各所で販売。
お問合せ:(公社)鳥取県観光連盟
☎0857-39-2111

日本で一番初めの恋物語はここから…「賣沼(めぬま)神社」
【ご利益】縁結び、安産祈願
祭神は「稲羽八上比売命(いなばやかみひめのみこと)」で、明治元年には、イザナミノミコト、ウケモチノカミ、タケミナカタノカミ、タカオカミ、クラオカミの5神が合祀されました。
元禄年間(1688年から1704年)に「西の日天王」から「賣沼(めぬま)神社」と復称し、寛政6年(1794年)9月に社殿を再建。社伝の記録には、「八上姫神社」拝殿扁額には「稲羽八上姫命(いなばやかみひめのみこと)神社」とありますが、今日では、一般に「賣沼(めぬま)神社」と呼ばれています。
正月三が日 社務所受付時間
12月31日 22:30~1月1日 1:30、 9:00~15:00
1月2日・3日 9:00~15:00
住所
鳥取市河原町曳田169
アクセス
・JR鳥取駅から車で約20分
・鳥取自動車道 河原ICから車で約5分
駐車場
あり