佐用町の観光スポットをご紹介

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佐用町の観光スポットをご紹介

因幡街道宿場町平福「利神城跡・川端風景(土蔵群)・宮本武蔵初決闘の場所ほか」

  • 利神城跡
  • 川端風景(土蔵群)
  • 宮本武蔵初決闘の場所

江戸時代初期、池田氏により城下町として整備され、一国一城令により利神城が廃城となったため、わずか30年で城下町としての用を終えた「平福」。その後、陣屋や鳥取藩本陣が置かれ因幡街道有数の宿場町として栄えました。街道沿いには、千本格子やウダツ、なまこ壁といった意匠が残る屋敷、土蔵群が残ります。

他にも、13歳の宮本武蔵が兵法者・有馬喜兵衛に初決闘を挑んだ場所などの旧跡も数多くあり、そぞろ歩きも楽しいエリアになっています。

美しい星空を観ることができる「兵庫県立大学西はりま天文台」

  • 兵庫県立大学西はりま天文台
  • 晩秋の頃には”雲海(朝霧)”も

大撫山の山頂にあり、公開望遠鏡として世界最大級の口径を誇る「なゆた望遠鏡」を有する「兵庫県立大学西はりま天文台」は、美しい星空を観ることができるスポットです。また、晩秋から冬にかけて早朝に雲海(朝霧)を見ることもでき、その幻想的な美しさで全国的にも知られています。

太陽全体をモニターする「太陽モニター望遠鏡」、太陽専用の望遠鏡「キラキラとんぼ」など多数の望遠鏡が設置され、宿泊施設も併設。平日は宿泊者のみ観望会に参加できますが、土日祝は日帰りでも参加可能。天文台のミュージアムショップでは、西はりま天文台のオリジナルグッズ、星や宇宙に関連したグッズがそろっています。

佐用町随一の規模を誇るパワースポット「飛龍の滝」

佐用町中心部から南へ向かった方面、櫛田の千種川の支流「滝谷川」の上流にあるパワースポット「飛龍の滝」。佐用町随一の規模を誇り、約20mの高さから落ちる水しぶきは壮観。滝中央部あたりの岸壁が突出した部分で水の流れに変化がつき、飛龍の姿に似ていることからこの名前がつけられたと伝えられています。冬には条件がよければ滝の氷結が見られることも。徒歩で行く場合は、智頭急行「久崎駅」より約40分ほどかかりますが、山奥に現れるその荘厳な姿は一見の価値が有ります。

皆田和紙紙すき体験「紙すき文化伝承館(上月歴史資料館併設)」

佐用町皆田地区を中心に古くから作られていた和紙「皆田和紙」の紙漉きの工程写真や、紙漉き道具などの展示、紙すきを体験(要予約)などができる「紙すき文化伝承館」。室町時代からの歴史があり、現在は便箋や団扇、行燈など様々な製品が製造されています。

併設された「上月歴史資料館」では、戦国時代、織田軍と毛利軍の激しい戦いの地となった上月城の歴史や早瀬土人形の展示なども見ることができます。

ビックスライダーやアスレチックなども充実「笹ヶ丘公園」

スリル満点!全長100mのビックスライダーやアスレチック施設、屋内運動場「笹ヶ丘ドーム」、散策道などが整備された「笹ヶ丘公園」。敷地内にある宿泊施設「笹ヶ丘荘」には、日帰り入浴もできる富士山溶岩風呂があり、レストランでは旬の味覚を盛り込んだ懐石料理や、冬には各種鍋料理などが味わえます。

春には約800本の桜が公園一面に咲き誇るお花見スポットとしても人気があります。

野生の純ニホンザルを間近で!「船越山 るり寺モンキーパーク」

船越山とその周辺の500ヘクタール余の広範囲に、昔から生息していた野生の純ニホンザルを餌付けし1961年に開園した「船越山 るり寺モンキーパーク」では、約200匹の猿がわが天下とばかりに、群れ遊んでいます。野生の猿を安全に観察するために人間が入る檻(人間動物園)が設置されており、ここでは人間の方が猿に見られます。

周辺には、昆虫館やお寺などのスポットもあり、散策も楽しいエリアになっています。

佐用町南光ひまわり祭りも開催「ひまわり畑(7月上旬~8月上旬)」

7月上旬から8月上旬にかけて、佐用町の各地区では数十万本のひまわりが咲き誇り、7月中旬には約2週間「佐用町南光ひまわり祭り」が行われ多くの人で賑わいます。物産販売テント村やひまわりの迷路、ミニコンサートなどのイベントや、最終日には露店が並び花火大会なども開催されます。土日には、姫新線「播磨徳久駅」から南光ひまわり祭り会場を結ぶシャトルバスが運行されていますので、ぜひご活用ください。

樹齢1000年を超える佐用町の象徴「大イチョウ(10月下旬~11月中旬)」

佐用町の象徴ともいえる大イチョウは、高さ約28m、根回り9.4m、樹齢1000年を超える、県の指定天然記念物。黄葉の時期には県内外から多くの人が観光に訪れ、例年11月上旬には、本樹のあるイチョウ公園でイチョウ祭りが開催されます。

陰陽師の里「乙大木谷の棚田(田植え~稲刈り)」

「乙大木谷の棚田」では30~40段の約1000枚の棚田が等高線状に広がる、農林水産省「日本の棚田100選」にも選ばれた美しい日本の原風景を見ることができます。

平安時代に活躍した陰陽師・安倍晴明の塚と谷を挟み播磨陰陽師・蘆屋道満の塚が残っていることから、二人が激戦を繰り広げた地ではないかとされ、「陰陽師の里」としても知られています。

150種15000本のしゃくなげが咲き誇る「播州平福しゃくなげの里(4月中旬~5月中旬)」

智頭急行「平福駅」から徒歩で約25分のところにある「播州平福しゃくなげの里」は、日本しゃくなげと西洋しゃくなげ合わせて150種15000本あまりが植えられ、4月中旬から5月中旬の開花シーズンには彩り豊かに咲き誇ります。

園内にはオリジナルの品種「矢代誉(やしろほまれ)」や、建屋の屋根に自生するしゃくなげ、「なんじゃもんじゃの木」など、ここにしかない光景も見る事ができます。

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