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温泉の町は、海、山のグルメが満載!—新温泉町

新温泉町はその名の通り、湯村温泉をはじめとした5つの源泉に恵まれた町。ブランド牛の但馬牛に加えて、浜坂漁港があるので日本海で獲れた新鮮な魚介類も豊富に揃っています。懐かしい夢千代日記の舞台としても有名な湯村温泉、夏場は海水浴で賑わう海辺の浜坂温泉郷など、1泊した夜は温泉旅館で夕食、翌日はそれぞれ個性的なレストランでランチといったプランで、山の幸、海の幸が満載の温泉グルメを満喫しよう!

温泉の町は、海、山のグルメが満載!—新温泉町

とろけるステーキで過ごす至高の時間!但馬ビーフレストラン 楓

都会では考えられない値段で、サーロインやヘレの最高級極上ステーキが食べられるので、休日は県外からのお客様で待ち時間ができるほどです。人気の秘密は最高級のお肉を厳選し、さらに熟成させていること。松阪牛の素牛でもある但馬牛を2~3週間氷温熟成し、これでもかというくらいに旨味を引き出しています。さらに、焼き方の異なるお肉をどれも一番おいしく食べられるよう、鉄板はお肉が冷めない程度の温かさを保ち、ベテランシェフが目の前で焼いてくれます。ステーキと一緒に鉄板で焼くフライドガーリックも、食欲を増してたまりません!少々お値段は張りますが、楓のとろける但馬牛ステーキを一度味わえば、もうリピート確定です!

こだわりとセンスに感動の蕎麦会席!蕎麦ろあん 湯村

「蕎麦ろあん 湯村」は、ミシュラン一つ星を獲得した丹波篠山市の「ろあん松田」の初代店主が営むお店。蕎麦前は4皿の料理、蕎麦湯のお伴に漬物、〆に蕎麦茶といった会席風コースで、ゆっくりと絶品のお蕎麦が堪能できます。美しい盛り付けの先付や焼き物で期待が高まったところに真打のそばが登場!民芸調のざるに盛られた丸抜のそばは、蕎麦の実の風味が際立ち、夏場でもしっかりと香りが立っています。蕎麦の実本来の旨みを味わうため、一度は何もつけずに食べてみてください。14時からは「黄昏ビギン」珈琲専門店となる営業スタイルなので、食後は喫茶エリアで自家焙煎コーヒーをいただけます。

*11:30~14:00は蕎麦店の「蕎麦ろあん 湯村」席数が少ないため要予約。 15:00~はカフェバー「黄昏ビギン」として営業

峠に春を呼ぶ、深山の郷。そば処春来てっぺん

  • デザートのそば茶プリンはおすすめです!
  • 店内の様子
  • 外観
  • 店内の様子
  • 打ちたての蕎麦をお楽しみください

旧国道9号の文字通り峠のテッペンにあるお蕎麦屋さん。地元産のそばにこだわった、絶品の十割そばが評判です。古民家風の店内は広くて清潔感があり、そば打ちをガラス越しに見る事ができます。おススメは、地元産の十割そばに、そばの実入りご飯、小鉢、季節の天ぷらがついた「そばセット」。特に季節の天ぷらはその日によってメニューが変わるので、「今日は何の山菜かな?」と季節の恵みにわくわくします。十割そばと一緒にフキノトウやワサビの天ぷらをいただくと、そのほろ苦さに口の中から春の到来を感じます。本店は出かけるのにちょっと苦労するので、峠のテッペンまではちょっと、という方は、道の駅浜坂の2号店へどうぞ!

地元食材に特化した本格シチリア料理!ラ フォルケッタ

  • 前菜の盛合せ
  • 外観
  • 明るくオシャレな店内
  • 自家製デザート

旧浜坂町の駅前商店街を少し進んだ先にある、田舎町にはちょっと不似合いな垢ぬけた外観のイタリアンレストラン。本場シチリアをイメージした店内は、オリーブの大木がディスプレイされ、カジュアルな雰囲気が漂います。ランチのメインは、地元食材の前菜とパスタ&ピザの3つのコースから、お好みをチョイス。なぜシチリア料理?かというと、浜坂とシチリアは似ているところがあるからだとか。実はシチリアは畜産が盛んで、さらに地中海の魚介類が豊富、イワシ等の青魚やウニ、タコなど、浜坂とシチリアは共通した食材に恵まれている点が似ているそうです。そこでシンプルで家庭的なシチリア料理を多くの方に楽しんでもらいたい!という思いでお店をオープン。日本人の舌に合う南イタリア料理を、ここ山陰で満喫してみてはいかがでしょう。

海が目の前、浜坂フレンチ!BISTORO 25(ビストロ ヴァンサンク)

ビストロ25は、浜坂海水浴場サンビーチが目の前の“海まちビストロ”!以前は夜営業の居酒屋さんだったのですが、コロナ禍の影響でランチとテイクアウトを開始。とはいえ、ご主人はもともと神戸で修行されたフレンチのシェフ。ルーツであるフレンチに25年ぶりに返り咲き!毎日、奥様とお二人で楽しく料理をされています。浜坂漁港で水揚げされた甘えびを思う存分に使った特製スパイスカリーとココナッツカリーや、季節限定(11月~12月)のセコガニのパスタなど、但馬と因幡ならではの食材にフレンチの腕を振るう浜坂のご機嫌ランチです。

温泉街の名物カフェ、新鋭カフェで旅の思い出を!

  • 湯村温泉
  • 湯村温泉 荒湯
  • おばあかふぇの栃おはぎ
  • cafe bloom YumuraArayu
  • cafe bloom YumuraArayu
  • cafe98℃からの見晴らし
  • cafe98℃
  • cafe98℃

湯村温泉街の中心地である荒湯。源泉が湧きだすそばには、個性的なカフェが軒を連ねています。温泉街を流れる春木川を眺めながら、地元食材を使ったランチを楽しめるスタイリッシュなカフェもあれば、街の名物おばあちゃんたちと触れ合える名物カフェもあり。湯村以外にも、海岸沿いのお洒落なキッチンカーでのランチなど、きっと旅の素敵なアクセントになりますよ。

cafe bloom Yumura Arayu
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「荒湯(あらゆ)」すぐ近くにあるスマートなカフェ。シックなテーブル、インテリアが並び、春来川を眺めながら寛いでお食事ができます。メイン料理、副菜やサラダ、温泉卵・スープなど、女性にぴったりのランチです。

■住所:兵庫県美方郡新温泉町湯1240
■TEL: 0796-93-9622
公式Instagram
遊月亭 おばあかふぇ
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平均年齢70ん歳?のおばあ達がお出迎えする名物かふぇ。店内には「反省しないのが元氣のひけつ!」など個性的なおばあ語録がズラリ。1番人気は、地元大納言小豆(美方ルビー)を使った栃餅入りの”おばあの根性焼き”です。但馬弁でおばあがお相手します!

■住所:兵庫県美方郡新温泉町湯82-1
■TEL:0796-85-8010
公式WEBサイト
cafe 98℃
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湯村温泉の「荒湯センター」2Fにあるカフェは、地域おこし協力隊員が運営するお店。地元食材を使ったメニューと、見晴らしのいいワークスペースが自慢です。荒湯で作ったキャラメルソースのシフォンケーキがイチオシ!

■住所:兵庫県美方郡新温泉町湯1260
■TEL:0796-99-2626
公式WEBサイト