青谷上寺地遺跡展示館
ようこそ! 弥生の世界へ
青谷上寺地遺跡は鳥取市青谷町にある弥生時代の集落遺跡です。山陰自動車道の建設前に発掘調査が行われ、人骨から人の脳が見つかったことでも有名になりました。2008年には国史跡に指定され、2019年には出土品のうち1,353点が重要文化財に指定されました。保存状態の良い多種多様な遺物などが出土しているため『地下の弥生博物館』と呼ばれています。近年では人骨のDNA分析や、弥生人の復顔でも話題になっています。
青谷上寺地遺跡展示館では現在、『青谷上寺地の衣食住』をテーマにした展示がなされています。弥生人が身に着けていたもの、狩猟・漁撈の道具、貝塚、土器、建築部材・鉄製工具のほか、他地域との交流で得た品々や祭祀の道具、人骨なども展示されています。
体験メニューとしてはミニ土器、かご、土笛、鏡づくりなどが用意されており、弥生時代の生活を見て感じるとともに、ものづくり体験もされてみてはいかがでしょうか。
- カテゴリー
- 観光施設
基本情報
- 住所
- 〒689-0501 鳥取県鳥取市青谷町青谷4064
- 電話番号
- 0857-85-0841
- メール
- info-tenjikan@tbz.or.jp
- FAX
- 0857-85-0844
- 営業時間
- 9:00~17:00(最終入館は16:30)
- 休日
- 月曜日(祝日の場合は翌平日)
祝日の翌日(その日が平日の場合)
年末年始(12月29日~1月3日)
※その他、展示入替えによる臨時休館あり - 料金
- 無料
- アクセス
- ・山陰自動車道 青谷ICから車で約2分
・鳥取市街地から車で(国道9号経由)約40分
・JR鳥取駅から約30分で「青谷駅」下車、徒歩で約3分 - 駐車場
- あり(無料)
※大型バス2台駐車可能 - ウェブサイト
- 青谷上寺地遺跡展示館