玄忠寺で「高木百拙作 掛け軸『梅 春風吹又生』」を展示中です
- イベント
玄忠寺では、鳥取の芸術家:高木百拙作の掛け軸「梅 春風吹又生」を現在展示中です。
★高木百拙(本名:高木啓太郎)は1916年鳥取県倉吉市生まれ。若いころ戦時中にシベリア抑留も経験されています。日本に帰ってからは、写真店を営みながら写真家として活動を続けました。郷土の町並みや民俗行事、石仏の撮影等をライフワークとし、書画や陶芸など多岐にわたる作品を創作され、1997年に81歳でこの世を去られました。玄忠寺は、彼の親戚が寺の檀信徒であった事からご縁を頂き、寺の庫裏には羅漢襖絵を始め多くの作品が展示されています。
~現在、下記の展示も行われていますので、あわせてご覧ください~
・「泥仏に見る高木百拙の世界展」
高木百拙の泥仏(粘土で自由に手づくりしたユニークな仏様)50点を一堂に展示。
・「色紙に見る高木百拙の世界展」
味わい深い言葉で語りかけるユニークな色紙を厳選して展示。寅年にちなんで虎の絵も展示しています。
【期間】好評開催中(「色紙に見る高木百拙の世界展」は毎月15日展示替え)
【時間】9:00~16:00
【会場】玄忠寺
【料金】500円
※鳥取市内に在住の方は、「鳥取市文化芸術活動緊急応援キャンペーン」で拝観料が無料になります。住所のわかるものをご持参ください(キャンペーンは定員に達し次第終了です)
※鳥取市外にお住まいの鳥取県民の方は3/31までの間、「#We Love山陰キャンペーン」で拝観料が半額になります(身分証明書を提示。受付でアンケート用紙に代表者名と住所を記入してください)
- 問い合わせ先
- 玄忠寺
- 電話番号
- 0857-22-5294